利尻島で、推し活動。
レディー、ゴウ!(草彅くんの声で再生してください)
やー、利尻、最高でした…。
情報とかコマーシャリズムとか、共同幻想に支配された現代社会から離れ、ひたすら海を見て、昆布を食べたあの日、あの時…。
そんな幸せな3日間を思い出しながら、利尻島での推し活動のご報告です。
2023年10月23日夕刻。我々は利尻空港に降り立ちました。溢れる情熱と、在庫潤沢なフライヤー(単価が安くなってたので多めに発注してしまった)を抱えて。
そして翌24日、ライブ当日にも関わらず、現地での推し活動を展開してしまいました。
「当日? そんな土壇場で配っても仕方ないじゃん」とおっしゃる向きもありましょうが、そこはそれ。気は心。我々を突き動かすものは無駄に熱い情熱以外にありません。
当日の動員云々なんて、ファンが考えるのはおこがましいってもんですよ。ただひたすら、よきもの、愛するものを、素敵なひとびとに伝えたい。それに尽きるってもんですわ!
というわけで、利尻島内、観光がてら訪れた2軒のお店に置いていただきました。
「PORTO COFFEE」さんと、「ミルピス商店」さんです。
PORTO COFFEE
PORTO COFFEEさんは、稚内と利尻を結ぶフェリー航路の発着点である鴛泊フェリーターミナルにあるお店です。さっぱりと明るい清潔な店内は、小林旭がドリップ落としてそうな北の果てのコーヒー屋さんというイメージを大きく裏切ります。
事前の調査(といってもGoogleマップ先生の口コミ)でも、めちゃくちゃ高評価で、丁寧に淹れてくれるおいしい珈琲はもちろん、パンもおいしいらしいんですよ。あいにく我々は前夜の利尻昆布と宿の朝食でおなかがぎゅうぎゅうで、いただきそこねました。時間も胃袋も有限なのがつらいところです。
そして何よりお店の方が、ほんとうに気持ちよく迎えてくださるんですよね。逆巻く波を乗り越えて辿り着いた直後に、こんなお店で珈琲がのめるのって、ちょっと得難い喜びではないでしょうか。
そんな素敵な店員さんに、万感の思いをこめてフライヤーをお渡しすると、なんと夫さまが長年のファンであられるとのことで光の速さで反応され、ふわーーっと輝く笑顔で快く受け取ってくださいました。あれは、嬉しかったな。
気軽に行ける距離ではありませんが、再訪の機会があればぜひぜひ立ち寄りたいお店です。
みなさま、逆巻く波を乗り越えて鴛泊に行かれる機会がありましたら、ぜひ、ぜひ、ぜひ!
店舗詳細
ミルピス商店
そして「ミルピス商店」さん。
こちらのお店については、すでに別投稿にてご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
結局「ミルピス」(乳酸飲料?)がなんなのかは、わからないままなのですが、こちらもほんとうに良いのです。あの空間まるごと良いのです。また行きたい。
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会場のある沓形エリアには、利尻町のご担当者のご尽力で町中のお店に公式フライヤーが配られていて、「あ、なんかわたし余計なことしてる…?」と思わなくもなかったのですが、そこはそれ、気は心ですよ。あっちこっちで公式フライヤーを見つけて、わいわい盛り上がりつつ、郵便局さんへ伺いましたのです。
利尻くつがた郵便局
会場の「ウニ丸」さんからほど近く、沓形エリアの中心にある郵便局です。
入ってすぐの明るいスペースに、きれいに置いてくださってました。
約2週間前に札幌から送り出した手塩にかけたフライヤーたちと、果てしない距離と荒波を乗り越えて、相まみえた感激よ。迎えてくださった局員さんたちも、なんともあったかい雰囲気で、嬉しかったです。記念に利尻のお花の切手シートを購入したところ、リシリヒナゲシのポストカードをつけてくださいました。ありがとうございました。
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が、切手ぐらい買えばよかったな。ぜひ、また次の機会に!
残念ながら今回はうかがえませんでしたが、当麻町のピザハウス ココペリさん、函館市地域交流まちづくりセンターさん、ありがとうございました。
毎回お世話になっている大通情報ステーションさん、札幌文化芸術交流センター SCARTS インフォメーションコーナーさん、郵便局広告の窓口となってくださる札幌北七条郵便局さんに、この場を借りて御礼申し上げます。
いつも応援してくださるファン友のみなさん、お忙しい毎日にも関わらずこちらの申し出に快く対応してくださるSASURAI TOURスタッフさま、ほんとうにありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。